スタッフインタビュー
DESIGNER
難しくもあり、でも楽しく。まだまだ勉強中。
N.Tさん
2017年入社
印刷物のデザインを通して、ものづくりが出来るところにやりがいを感じます。
「DTPデザイナーとは、写真、文字、イラストなどの素材を組み合わせながら、クライアントのご要望や媒体のコンセプトに合う紙面をデザインする仕事」
端的に言ってしまうと、とてもシンプルに感じてしまいますが、もちろんそこには知識と経験、想像力や発想力…挙げ出すとキリのない様々な能力が必要です。
最初の頃はディレクターからの指示をちゃんと理解してオペレーターにイメージ通り伝えられているのかな、と伝え方次第で紙面の仕上がりを左右しかねないプレッシャーもありましたが、先輩方にアドバイスを頂いたり、技術的な面も丁寧に教えてもらえたことで、少しづつ自信につながりました。
入社3年目になりますが、「イメージを変える事なくポイントを立たせたい」「以前と内容は同じだが雰囲気を変えたい」といったご要望に沿ってレイアウトのバランスや配色を考えるのは、未だ難しくもあり、でも楽しくもあり。まだまだ勉強中ですが、自分がデザインに携わった媒体が形に残り、多くの方の目に留まるというのは、やっぱり大変な事も少なくない一方で、それを上回る楽しさと充実感があります。
今は、自分に足りていないと思うスキルを客観的に見直しながら、自分の引き出しを広げていけるように、日々の経験の中で成長できるよう取り組んでいます。
休日の過ごし方
休日は出かけることが多いです。
友人と雑貨屋さんで買い物をしたり、カフェで長々と話したりとゆったりした時間を過ごしています。ひとりで出掛けることも多く、桜や紫陽花、紅葉など季節ごとに咲く花を見に行くこともあります。街中や観光地などは、様々なデザインが集まる場所。積極的に出かけて、いろいろ見て回ります。
そうやってたくさん見て吸収して、アイディアの引き出しを増やしていきたいです。