スタッフインタビュー
DIRECTOR
「安心して任せられる」ディレクターに。
M.Fさん
2016年入社
ディレクターの仕事は、まずクライアントから直接、ご要望を伺うことから始まります。打ち合わせではこちらもアイデアを出し、デザインの方向性を決めていきます。時には、自分で商品のコピーを考えることもあります。打ち合わせを元にラフを描き、デザイナーにイメージを伝えて制作してもらいます。その出来上がりをチェックし、クライアントの望む形にしていきます。
また、進行の管理も大事な仕事です。
入社して最初の頃は些細なことでも先輩方に相談し、アドバイスをもらっていました。
3年が経ち、手が回らないときは手伝ってもらいますが、逆に先輩が忙しい時にはサポートができるようになりました。お互いに助けあえる、いい関係が築けているんじゃないかと、勝手に思っています。
女性もいますが、分け隔てのない職場ではないでしょうか。
ただ、クライアントのご要望を汲み取り、それをデザイナーに伝えることは、今もまだ難しく感じます。
うまくイメージを伝えるために参考になる紙面を探したり、画像や素材を用意したりして、こちらの意図がデザイナーに伝わるように頑張っています。チラシやカタログを見ては、このデザインはいいな、アイデアが面白いな、と勉強もしています(笑)
初めて自分が担当した紙面が印刷物になったとき、感動したのを今でも覚えています。
今でも校了のメールをいただくたびに達成感を感じます。特に「売り上げが良かった!」と言ってもらえたときが嬉しい!
同じクライアントでも担当者様によって好みが異なりますので、それぞれの好みをきちんと把握できるようになりたいです。そしてもっと信頼を得て、「安心して任せられる」と思っていただけるディレクターになりたいです。
休日の過ごし方
仕事中は座っている時間が長くなりがちなので、休日はランニングをすることが多いです。2~3年前から習慣になり、今では10キロずつ毎週走っており、それにより体調が維持できていると感じています。走りながらその週にあったさまざまな出来事を振り返り、考えることで、「あのとき、〇〇という行動をしておいたほうが良かったかな」など、色々と気付くことがあります。自身の言動を振り返り、次に活かすための反省の場としても、私にとってランニングは欠かせません。